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養和会のABさんと2人で紅葉の南高尾の西山峠〜三沢峠を歩いた。今日は111月度の山歩きが雨天などで延び延びになり二人だけの山歩きとなった。高尾山口駅前9時の集合であったがABさんが遅れて来たので9時25分の出発となった。熊情報もあるので今日は熊鈴を着けて歩くことにした。甲州街道を梅の木平に向かって歩き始めた。高尾山口駅前広場は高尾山へ向かうﾊｲｷﾝｸﾞ客で賑わっていた。団体客も多い。甲州街道の側道を約３０分強歩いて梅の木平の標識の所から左の細い道に入った。左側が大きな庭で、右側が小さな川、いつもは綺麗にしている庭が枯れた雑草でうっそうとしていた。蛇塚の手前の野菜売り場のﾍﾞﾝﾁでどら焼きを食べて休憩した。西山峠に向かう林道の周りの木々は紅葉しているものや枯れたものが多い・・更に高度を上げて行くと、小さな沢が交わるようになり、春のﾆﾘﾝｿｳの群生地辺りまで来ると勾配が急になり足があがりにくくなる。踏ん張りがきかない・・やっと上部が透けてきて西山峠に・・少し稜線を大垂水側に行った龍の彫り物なある広場で、昼食をのんびりととることにした。単独行の男性が昼食休憩中。昼食後、三沢峠へ向けて歩く・・黄色と赤に紅葉したモミジに太陽が当たり綺麗な所が何か所かあった。途中、熊鈴がストックに当たり変な音がするので付け替える。付け替えて歩き始めると鈴の音がしないので相棒が確認するとついてないというので付け替えた地点まで数回行ったり来たりしながら探すが見つからない。あきらめた頃、後から来た地元の二人連れの女性が見つけてくれた。落ち葉の色と同じような色などで分かりにくい・・感謝感謝・・三沢峠で休憩していると地元の92才の単独行を男性が来た。週3回程度南高尾山稜を歩いているとのことで姿勢もよく若々しく元気そのもの・・・羨ましい限り。広い林道道を梅の木平に下る。途中の東屋で熱い紅茶を沸かしお菓子を食べて最後の休憩とした。。梅の木平から甲州街道の側道を歩いて高尾山口駅へ・・16時07分発の京王線で帰路に着いた。紅葉を楽しみながらの晩秋の山歩きであった。 |
山名・標高
登山日
登山コース
